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石川で正社員として
転職するためのヒント

石川県での転職を考えている方のために、石川県の雇用・労働状況や住みやすさ、実際に転職した方の体験談など、確認しておきたい情報をまとめてみました。

まずはキホンから
石川県の雇用状況ガイド

人手不足が深刻化する北陸地域

まず前提として知っておきたいのは、北陸地域は全国平均に比して有効求人倍率が最も高い地域だということ。有効求人倍率を見ると、2019年1月には全国平均1.63倍に対し、石川県は1.98倍。北陸地域全体で見て、景気は緩やかに回復傾向にあり、ますます産業の発展に伴って人手不足が深刻になっていくことが予想されています。有効求人倍率の推移を見ると、2018年1月でも同様に1.98倍であり、それほど大きな変動はない様子。

職種別求人数

ややデータが古くなりますが、職種別に求人数を見ていきましょう。2017年のデータでは、有効求人数が最も多いのはサービス業で85,097人。次いで販売業52,357人、専門的技術職50,999人、事務職28,555人と続きます。北陸新幹線の開通に伴い、外国人観光客の増加が続いていることなどが影響しており、サービス業や販売業は慢性的に人手不足。今後もこの傾向は続くことが予想されます。

また、製造業の中でも機械業が大きな割合を占める石川県では、建設機械や液晶機器の製造が盛ん。これらの業種においても求人数が多いようです。石川県内の企業を見ても、売上高ランキングは工業系の企業が圧倒的に多い状況。機械金属工業を中心に、日本国内のシェアトップを走る企業が多数あります。

サービス業・販売業が
人手不足の傾向に

りくちゃん

求人数と求職数のミスマッチの状況を見ると、とりわけ深刻なのがサービス業と販売業。販売業は有効求人数85.097人に対し有効求職者数18,628人、販売業は52,375人に対し15,153人。また管理職においても936人に対し289人と、大きなミスマッチが生じています。一方で事務職においては、28,555人に対し51,439人と求職者数が大きく上回っています。

石川県の収入

平成30年の賃金構造基本統計調査から、石川県の労働と収入の状況の概要をまとめてみました。

概況
所定内労働時間数 石川県:166時間 東京都:159時間
超過実労働時間数 石川県:13時間 東京都:12時間
支給する現金給与額 石川県:30.49万円 東京都:34.36万円

比較として東京都の調査内容を記載しています。注目すべきは所定内労働時間数。所定内労働時間数とは就業規則等定められた実労働時間数のことです。石川県内の166時間は全国ランキングでも6位と、長時間労働の傾向にあります。また、現金給与額も全国平均をわずかにですが下回る値です。「好条件の求人」には求職者が殺到する状況も考えられます。自分自身が何を重視しているのかを追求した上で、転職先の選定を行っていきましょう。

男女の比較
所定内労働時間数 男性:167時間 女性:165時間
超過実労働時間数 男性:16時間 女性:7時間
支給する現金給与額 男性:33.81万円 女性:24.91万円
年代別年収
20~24歳 石川県:294万円 東京都:326万円
25~29歳 石川県:353万円 東京都:431万円
30~34歳 石川県:405万円 東京都:508万円
35~39歳 石川県:438万円 東京都:601万円
40~44歳 石川県:490万円 東京都:667万円
45~49歳 石川県:498万円 東京都:768万円
50~54歳 石川県:540万円 東京都:818万円
55~59歳 石川県:531万円 東京都:785万円

比較として東京都の調査内容を記載しています。東京では大手企業が多いため、平均値が高くなりがちとはいえ、20代のころは30~50万円ほどの差ですが、30代を超えるとその差は大きく開いていくこととなります。年齢ごとの差に注目すると、石川県内でもやはり30代以降の給与の上昇率が高い傾向にあります。30代前半の内に自分自身のキャリアを確立するため、20代後半~30代前半での転職を目指す必要があります。

その他、職種別月収
  • 鉱業,採石業,砂利採取業 28.06万円
  • 建設業 31.91万円
  • 製造業 30.9万円
  • 電気・ガス・熱供給・水道業 42.32万円
  • 情報通信業 35.74万円
  • 運輸業,郵便業 30.54万円
  • 卸売・小売業 29.94万円
  • 金融業・保険業 33.47万円
  • 不動産業・物品賃貸業 29.97万円
  • 学術研究、専門・技術サービス業 33.92万円
  • 宿泊業・飲食サービス業 24.36万円
  • 生活関連サービス業・娯楽業 27.03万円
  • 教育・学習支援業 38.24万円
  • 医療・福祉 28.39万円
  • 複合サービス業 32.61万円
  • 他に分類されないサービス業 27.71万円

石川県の基本データ

石川県の人口について

  • 人口 1,140.894人(2019年3月)
  • 世帯数 485,571人(2019年3月)
  • 年少人口 142,159人(2019年2月)
  • 生産年齢人口 655,318人(2019年2月)
  • 老年人口 320,518人(2019年2月)
ほっくん

年少人口割合は10年間で1.4ポイント、生産年齢人口割合は5.1ポイント低下。高齢化が進んでいます。市町別に見ると最も人口が多いのは金沢市で451,817人、ついで白山市が113,459人、小松市108,269人。人口は金沢市に集中していることがわかります。

なお、石川県の共働き率は約64.64%で、47都道府県の中でも7番目に高くなっています(2010年)。大都市圏ではないことを考えるとかなり高い割合。これは3世代同居や、世帯が別でも親子で近くに住んでいたりと、子どもがいても女性が働きやすい環境が整っているためと考えられます。女性の就業率が高いことでも知られる金沢市は、結婚後のキャリアのことを考えても女性の転職先として適しています。

石川県の土地について

  • 総面積 4.186.05km2
  • 人口密度 272.55人/km2

石川県の経済について

各種経済指標を見ると、名目経済成長率が4.2%、実質経済成長率が2.8%と、国の平均を大きく上回っています(平成27年度)。県民所得も前年度増加率が3.6%となっており、これも国の平均を上回っています。宿泊・サービス産業は観光客の増加により、名目ベースで前年比11.3%と大きな伸びを見せています(平成27年度)。

石川県の人気のエリアは?

金沢市

金沢市

人口が大きく集中しているのは、前述のように金沢市。治安がよく、防災面に優れ、自然が多いことで住みやすいとされています。ただし、金沢市内は必ずしも交通の便がいいというわけではなく、バスの本数が少なかったり、市街地まで電車が通っていなかったりして、どちらかといえば車社会となっています。マイカーがあれば住みやすい街かもしれません。

ちなみに、北陸・甲信越の「住みたい街ランキング」では、2016年に金沢市が一位となっています。北陸新幹線の開通で一気に注目を浴びた金沢市は、兼六園を擁する情緒に溢れた街として知られています。陸路だけでなく、空路も小松空港から国内外へのアクセスがよく、グローバルなビジネスを展開するのにも向いているという背景があります。

野々市市

実は、金沢市以上に今注目を集めているのが野々市市(ののいちし)。2017年の住みよさランキングでは、全国で第5位となっています。野々市市は、いわゆる金沢市のベッドタウン。金沢市への通勤率は38.7%と高く(平成17年度)、職場は金沢、家は野々市というケースが多いよう。

病院や老人ホームが整っていて、安心度が高いのが人気の理由の一つ。大型ショッピングモールや家電量販店、さらに話題のコストコなど、大型店舗が多数出店していることから、買い物の利便性にも優れています。

金沢駅までは車で30分ほど。同じ30分で海にも行けるし、1時間ほどで雪山へ走ってスキーを楽しむこともできます。金沢の中心街へのアクセスの良さ、自然との近さ、そして利便性が揃っており、ベッドタウンとしては理想的な環境が整っています。

かほく市

同じく住みよさランキング全国4位となり、その名を知られるようになったのがかほく市。金沢市と隣接しているわけではないので、野々市市のようなベッドタウンとは性格が異なります。実は、かほく市は定住人口増加プロジェクトに取り組み、若者の流出防止・流入促進の対策を続けてきたことで、持ち家率85.3%という非常に高い数字を誇っている市なのです。

転職先でマイホームをすぐに購入するのはリスクがありますが、UターンやIターンなどで石川県に定住し、長く住むつもりでいるなら、かほく市に居を構えるのもいいと思います。イオンモールかほくなどの大型ショッピングモールがあるので、利便性が高い点も高評価。

石川県へ転職するメリットは?

石川県へ転職すると、どのようなメリットがあるのかを見てみましょう

1. 暮らしやすい!

石川県へ転職するメリットとして第一にあげられるのは、「暮らしやすさ」が全国トップクラスであることです。

「安心度」や「利便度」「快適度」「富裕度」などの指標により全国の市や区をランキングした「住みよさランキング」(東洋経済新報社)では、白山市をはじめとする7市がトップ20にランクインしたこともあります。また、「生活」や「雇用」「安全」「医療」など40の指標により都道府県をランキングした「幸福度ランキング」(法政大学大学院幸福度指数研究会)では、石川県は全国第3位です。

住宅の平均面積は29.6㎡で、全国平均24.7㎡を上回り全国3位。持ち家率や物価の安さも全国平均を上回ります。また、通勤時間は、30分未満の割合が、関東大都市圏では31.5%であるのに対して、石川県は71.3%です。

2. 子育て環境が充実している

石川県は、子育て環境が充実していることも、転職するメリットだといえるでしょう。

保育所の待機児童はゼロ。石川県は、保育所の整備をはじめとする先進的な取り組みを早い時期から実施しており、全国的に見ても子育て支援が進んでいる自治体です。また、女性にとって働きやすい環境が整備されているために、夫婦で働く割合が多く、女性就業率は全国2位となっています。

教育環境も充実しています。文部科学省が実施する学力調査において、石川県は全国トップクラスです。

3. 食べ物や自然・文化がすばらしい

食べ物や自然・文化がすばらしいことも、石川県へ転職するメリットのひとつです。

食べ物は、豊かな自然に囲まれ、また城下町である金沢の伝統により育まれた食文化がある石川県には、おいしいものがたくさんあります。じゃらんの調査による「地元ならではのおいしい食べ物が多かった都道府県」では、全国6位になっています。

豊かな自然でアウトドアを楽しむこともできます。南北に長く、また海も山もある石川県は、地形が変化に富んでいるからです。夏ならば、登山やバーベキュー、あるいは釣り、冬ならば、スキーやスノーボードなどを満喫することができるでしょう。

石川県の文化・教育のレベルの高さは、人口あたりの大学等の数が全国2位であることからうかがえます。人口あたりの美術館・博物館などの数は全国5位。九谷焼や輪島漆などの伝統工芸も盛んで、人口あたりの人間国宝の数は全国1位となっています。

4. 企業・産業も発展している

2015年に北陸新幹線が開業したことにより、企業や産業も活発になっています。求人も増加しており、2018年の有効求人倍率は1.99、全国第5位です。グローバルなものづくり企業、ニッチトップ企業、観光産業、農林水産業、介護・福祉など、石川県には元気のいい企業・産業が多くあります。

石川県の転職体験談

UターンやIターンでの転職、あるいは県内・北陸エリア内での転職を考えている方の参考になるような、石川県の転職体験談を集めてみました。成功と失敗それぞれの体験談をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

石川県での転職成功・
失敗体験談をチェック!

石川県への転職を成功させるコツは?

石川県への転職を成功させるためのコツを見てみましょう。

1. 移住は転職が決まってからする

転職するにあたり、石川県へ移住しなければならない人も多いでしょう。ここで移住は、転職が決まってからすることが重要です。その理由は次のとおりです。

  • 転職が決まらないうちに移住をしてしまうと、履歴書に空白期間ができてしまうことになり、転職する上でマイナスになる
  • 転職先が決まっていないと、社会的信用がないために、賃貸住宅を借りられないことがある
  • 転職活動が長引くと、金銭面で厳しくなる
  • 焦ってブラック企業に就職を決めてしまうケースもある

2. 転職の理由をきちんと整理する

石川県に転職するに際しては、転職理由をきちんと整理しておきましょう。「なぜ石川で働こうと思ったのか」との質問は、面接の際に必ず聞かれることになります。その際、「地元に帰りたかった」との理由だけだと、「現在の仕事から逃げている」と、面接官から思われることもあります。前向きな転職理由をしっかりと考えておきましょう。

3. 石川の転職フェアや
イベントに参加してみる

石川県では、さまざまな転職フェアやイベントが開催されています。石川へ転職を考える場合には、それらフェアやイベントに参加してみることがおすすめです。フェアやイベントに参加することにより、石川の土地の雰囲気、あるいは石川の企業の様子を肌で感じられるからです。

4. 転職エージェントを利用する

石川県へ転職する場合には、転職エージェントを利用するのが良いでしょう。転職エージェントを利用すると、単に転職サイトに登録することと比較して、以下のようなメリットがあります。

  • 応募書類の通過率が高まる
    転職エージェントは応募先企業と密接なつながりをもっており、応募先企業がどのような人材を必要としているかをよく知っています。
  • 転職エージェントしか知り得ない情報がある
    転職エージェントは、企業との密接なつながりから得られる、転職エージェントしか知り得ない情報をもっています。
  • 自分のキャリアを客観的に見つめ直せる
    転職エージェントに相談することにより、転職市場の動向を知り、自分の経験やキャリアを客観的に見つめ直せます。
  • さまざまな手続きを代行してくれる
    転職エージェントは、求人探しや応募手続き、面接の日程調整、給与やポジションの交渉など、面倒な手続きを代行してくれます。

北陸エリアの転職エージェント8選

転職の成功の鍵を握るのが、転職エージェント。自分の力で転職活動を進めるよりも効率よく、よりよい条件で転職ができるため、積極的に利用したいサービスです。

転職エージェントには全国規模の大手エージェントと、北陸エリアに強い地元密着型のエージェントがあります。ここでは、北陸で独自の情報網やコネクションを持つ、北陸特化型のエージェントを8社ご紹介します。

人材情報センターは、北陸に特化した転職エージェントの中でもハイクラス求人に強いのが特徴。これまでに30年以上の実績を積み上げており、北陸エージェントの中では老舗。地元の企業との長い付き合いがあり、コネクションを利用した転職が可能です。

人材情報センターの詳細を見る

全国各地で配布されているエリア向けフリーペーパーで知られる「ココカラ。」が運営する、転職エージェントサービス。エリア情報を提供するフリーペーパーを作っているという性格上、地元の企業との繋がりが強く、自分では思いつかないような求人が多いことが特徴。珍しい仕事を探すなら、登録する価値があります。

ココカラ。転職の詳細を見る

北陸エリアに特化したエージェント。北陸人材ネットの社長は、これまでに1万人以上の面接を経験しており、大学でも就活支援を行なっていたのだそう。その経験とノウハウを受け継いだコンサルタントが求人情報を提案してくれるため、20~30代の転職を考えている方には、特におすすめです。地元企業との強いネットワークも魅力です。

北陸人材ネットの詳細を見る

北陸キャリアドットコムは、株式会社キャリアドットコムの北陸対応サービス。ハイクラス求人から一般求人まで、幅広い職種を取り扱っています。

北陸キャリアドットコムの詳細を見る

リクルート(現・リクルート・ホールディングス)出身のコンサルタントが数多く在籍している転職エージェント。北陸エリアに拠点がある企業を直接訪問し、求人の内容や職場の雰囲気、仕事の様子などを確認した上で紹介してくれるので安心感があります。経験豊富なコンサルタントが、転職者のスキルやキャリアを効果的にアピールするサポートをしてくれます。

ヒルストンキャリアの詳細を見る

北陸エリアにはあまりない、エグゼクティブクラスに特化した転職エージェントがスターシップ人材銀行。経営者候補、あるいは管理職といったハイクラス求人を取り扱っています。UターンやIターン転職にも強く、北陸でエグゼクティブ転職を目指すならぜひ利用したいエージェントの一つに挙げられます。

スターシップ人材銀行の詳細を見る

パオスは、パナソニック株式会社の再就職支援において、北陸地区の独占契約を結んでいるエージェントです。パナソニックからの信頼が厚いことからもわかるように、北陸エリアでは大きな求人情報を抱えている会社。実績も多いことがわかります。リクルーティング会社である株式会社ライトブレーンのグループ会社なので、採用のためのアピールなどもノウハウが豊富です。

パオスの詳細を見る

北陸各県に事業所をおいて、地元でのコネクションを強固にしているのがワークプライズ。特に製造業や事務職などの転職、派遣に強いことで知られています。派遣業で培ったノウハウを、転職サポートにも活かしてくれることが期待されます。

ワークプライズの詳細を見る

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石川・富山・福井に特化した
転職エージェントまとめ

北陸エリア(石川・富山・福井)ではじめての転職を考えているのならば、地元に特化した企業内部・求人情報を持った転職エージェントを頼るのが鉄則!まず最初に登録すべき3つの転職エージェントを紹介します。

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